バスシリーズ

バス

憐香惜浴
憐香惜浴は世界三⼤美⼈のひとり、西施(せいし)が使っていた⼊浴処⽅です。肌のひきしめ、肌の保湿、キメの細かいハリのある肌へとサポートしてくれます。白芷(ビャクシ)は⾎管拡張と消炎の作⽤から、肌を潤しむくみを取るとして、古来中国、宮廷の⼥性達に美容⽤と使われていました。また、トウキは体の⾎を⼗分に増やし、巡りを良くする効果があります。⽼廃物排出作⽤もあるので、美肌や健康にも効果が期待できます。

蘇芳
本来は菖蒲の「根」に血行促進や疲労回復、冷え性、肩こり、疲労痛に効能があるとされる。蘇芳は体を温めて血流を促進することも、むくみの解消にはとても効果的です。血流が促進されると、リンパの流れもよくなり。また、腹部に皮下脂肪が多く(太鼓腹)、便秘の傾向のある人に、体を温めて血流を促進することもとても効果が期待できます。

萌浴
萌浴は赤ちゃんための入浴処方です。天然成分のヨモギの働きで乾燥肌に潤いを与えてくれる。無香料、天然色素使用、防腐剤無添加で、特に肌が弱い赤ちゃんにも使いやすい荒れ性や湿疹のある肌にも効果的です。薬草の良い香りと効能で体ぽかぽかになり、熟睡できます。大人にも使用していただけます。

薬浴は古くは漢代に始まり、2000年あまり経った現在まで伝えられてきました。薬材の香りとお湯に溶け出す薬性が合わさり、気と水の流れを良くするもので、宮廷貴族の養生だけにとどまらず、現在まで広く伝えられています。

 

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